• 一人ひとりが尊重される社会
  • 過ちに陥った人たちの支え
  • あたたかな人間愛
  • 明るい未来の地域社会を目指して

活動の重点目標

  1. 更生保護法の理念を仰ぎ、会綱領とNEXT5を掲げながら、「ほっとけない運動を中心とする更生保護女性活動の積極的な展開について考え、行動します。
  2. 4年目を迎える本県の「ほっとけない運動」が、会員及び関係者の理解の広がりもと、いっそう確かな歩みとなるよう努めます。

T.会員増強と活動しやすい組織づくり

  1. 活動力ある若い会員を得るため、会員推薦や広報のあり方を検討し、実施していく。
  2. 支部制・部会制の導入など若い力が活動に生かされるような地区会運営のあり方を検討し、推進する。
  3. “ほっとけない運動”をはじめ、更生保護女性会の活動を一層、効果的なものとするため、保護司会ほか関係機関との連携を図り、地域における更生保護の活動のネットワークづくりを推進する。

U.犯罪予防活動の推進

  1. 更生保護施設有光苑に保護される寮生の更生を支援する活動を行うとともに、施設の運営に協力する。
  2. “ほっとけない”の視点をもってミニ集会・子育て支援地域活動を継続的に展開し、青少年の健全育成を推進すると共に安全・安心な地域社会を築くための活動に積極的に取り組む。
  3. 社会を明るくする運動の推進に積極的に取り組み、更生保護の理念を地域に広め誰もが心豊かに暮らせる地域づくりに努める。

V.犯罪や非行をした人の更生の支援につながる活動の推進

  1. 学校・地方自治体をはじめとする地域の諸団体との連携を密にして、ネットワークによる犯罪予防活動を効果的に展開する。
  2. 矯正施設への訪問、社会参加活動への協力などの活動を通して、矯正施設収容者や保護観察対象者の更生を支援する活動を支援する活動を推進する。
  3. 茨城就労支援事業者機構の事業に協力して、協力雇用主となる事業者の紹介をはじめ就業支援に協力する。
  4. BBS会の会員増強、サマーキャンプ、スポーツ交流会などの活動や運営に協力する。
  5. 薬物依存の問題を持つ人の回復を援助するため、本人や家族の団体、その他回復を支援する団体の活動や運営に協力する。

W.研修協議活動の強化

  1. 県連盟として目標にそった研修会の充実をはかるとともに、ブロック 別の研修会、情報交換会が積極的に実施されるよう努める。
  2. 地区会において「ほっとけない運動」が効果的に推進されるように、推 進計画への助言等の協力を行う。
  3. 地方自治体及び保護司会をはじめとする関係機関団体と連携して、各種の研究協議会を開催し、会の活性化に努める。

X.広報活動の充実

  1. 会報「梅林」を発行して諸活動を広報し、地域の理解を深めるとともに、活動の活性化に努める。
  2. 愛の募金活動をとおして、更生保護思想の普及啓蒙を図る。
  3. 「茨城県更生保護女性連盟の歌」をとおして、更生保護女性会の活動を広める。
             

24年度 茨城 NEXT5〜

広げるテーマ1 新たな活動領域について
  • 就労支援
  • 被害者支援
力をつけるテーマ2 組織の運営をどう進めるか
  • 会員の増強
つながるテーマ3 より良いネットワークを結ぶために
  • ブロック研修の充実発展
  • 他団体・関係機関との繋がり
高めるテーマ4 自己研鑽
  • ミニ集会
  • 研修の充実
  • ブロック別の情報交換
発信するテーマ5 情報の発信とキャッチ
  • 愛の募金
  • ほっとけない運動の展開
  • 広報誌の充実(機関紙)

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